2011/10/29

仁川−天津


韓国の仁川から中国の天津まで国際フェリーに乗りました。


仁川から天津まで約24時間。


ソウル市内から地下鉄で仁川まで。


フェリー乗り場のロビーは中国人でごった返してました。



この光景でなんとなく中国にビビる。


ひとまず乗船完了。



部屋はこんなかんじ。



フェリーの写真撮ってるひまがなかったんで模型です。



部屋がないのかあえてなのかわかりませんが廊下で寝てる人たち。



船上からの夕日。


24時間後無事天津に入港。


ここから天津市内までは60km以上あるらしく、タクシーに乗ることに。


途中タクシーのおっちゃんにATMによってもらって人民元ゲット。


おっちゃんが英語はなす人で助かった。


うわさでは中国では英語がぜんぜん通じないって聞いてたけどいきなり通じてラッキー。


逆に通じなかったら市内に行けてたかかなりあやしい。


中国語まったくわからないうえに金ももってない状態だったんで。


中国に入国する前のイメージは成長しているとはいえ大都市以外はまだまだ途上国の雰囲気がのこっててチャリがいっぱいだと思ってた。


しかし現実は違った。


天津も都会だった。




高層ビルと整備された町並み。



バカでかい時計。


タクシーの運転手が言うには天津は中国のなかでも大きな都市らしい。


天津甘栗しか知らなかったんではじめかなりビビった。


一泊してそそくさと北京に移動することに。



天津駅。駅前広場がでかすぎる。




空港ばりの駅構内。




ホームもでかい。



ほぼ新幹線。CRHっていうらしい。


中国の近代化を目の当たりにしながら北京へ向かいます。


本日の嫁の一言
天津甘栗食べてない。

2011/10/27

ソウル


韓国の首都ソウルです。


はい。大都会です。


慶州から四時間ぐらい。


韓国は国土が小さいこともあって移動時間が短くて楽です。



バスターミナルからツーリストインフォメーションのある駅まで地下鉄で移動。


でかいバックパック背負ってるのなんておれたちしかいない。



ハイブランドのショップ前にバックパッカー。


しかし日本人はたくさんいました。歩いているとそこらじゅうから日本語が聞こえる。


みなさんお買い物や食事にソウルを満喫しているかんじ。


ツーリストインフォメーションで宿を紹介してもらってとりあえずチェックイン。


ショッピング街のミョンドンの近くです。



夜のミョンドン。


客引きなのかビラくばりなのか着ぐるみがたくさんいます。


そんな着ぐるみさんもお疲れのようで。



ジルのまえでぐったり。


ミョンドンは歩いているだけで楽しいとこで宿も近かったせいかほぼ毎日行ってました。


宿の近くにはソウルタワーもあって一応いっときました。



けっこう山のぼります。


頂上で目立つツリーみたいなものが。



時期的にちょっと早いけどクリスマスツリーかな。



近寄ってみると願い事らしきものと南京錠。ハングル文字がかわいらしい。

別の日。

韓国文化体験ができる施設にばったり出会い嫁が体験することに。



チマチョゴリ。



立つとこんなかんじ。

このかっこうで記念撮影。バシャバシャ撮られてました。

その後着替えて伝統のお菓子つくり。



やさしいおばちゃんに教わりながらつくります。



こんな型につめて



とりだすとできあがり。



お茶といっしょにいただきます。


なかなか貴重な体験。


帰りに写真立てまでもらってちょっと持て余しそうです。


宿までの帰り道コンビニでおもしろいもの発見。



ちょっとわかりずらいけど。



コソビニ。たしかに似てるけど。


こんだけ日本語が通じるソウルでこのミス。誰も気づかなかったのか。


ちなみにこのコンビニ韓国にかなりの数あります。(おそらく最大手じゃなかろうか。)


こんなおちゃめな韓国に名残惜しさを感じつつ最後の食事はやっぱこれ。



サムギョプサル。

実は最後にやっとおいしいやつに出会えた。


これから仁川からフェリーで中国の天津に向かいます。


カムサハムニダ!韓国!


本日の嫁の一言
食べ物もおいしいし、見所もたくさんあったソウル。
でも一番はニコルとの出会い。




2011/10/23

慶州 キョンジュ


雨の釜山から逃げるように慶州にきました。


ここは日本でいうと京都にあたる古都みたいです。


韓国発移動。地下鉄でバスターミナルまでいっていざバス乗車。



韓国発バスってことで記念撮影。


雨のなか出発したバス。


1時間後慶州到着。


移動時間1時間。


そうです。もちろん慶州も雨です。


バスを降りた瞬間に声をかけてきたおっちゃんに連れられて宿へ。


とくに問題もなかったんで宿泊決定。


雨もやみそうにないんで部屋でだらだら。


翌日天気回復。


さっそく近場の見どころをまわることに。



チャリレンタル。チャリの質がいい。



近場で一番有名っぽい大陵苑。



ここは古墳と庭園みたいなかんじ。



韓国人家族が古墳で草スキー的な遊びを。いいのか。



なんかかっちょいいやつ。



対岸からこんなかんじ。



ひょうたんやらヘチマやらたくさんなってました。



うまがいたのでぱしゃり。


一通り見て回ってまだ時間があったんではりきってもう一カ所。


昔ながらの風景がのこるという良洞民俗村。


ここはちょっと離れててバスで小1時間。



バスを降りて歩いてる途中にぬかるんだとこがあっていぼる。


おれの地元ではぬかるんだところにはまることをいぼるといいます。


よめはずぼると言うそうです。


みなさんはなんていいますか。


関係ないはなしはさておき到着です。



わらぶきの家がのこってます。



寄るとこんなかんじや



こんなかんじ。


この村は現在も普通に生活者がいます。


よく見るとテレビのアンテナやエアコンの室外機もあります。


まあそんなもんです。もんくはいえません。



演出が実用品かは不明の大量な薪。



いちょう並木はきれいです。


こんなかんじで過度の期待をもっていくとちょっと拍子抜けしてしまう慶州の観光地です。


こんなこといいながら世界遺産の仏国寺と石仏群は見てないんですけど。


本日の嫁の一言
のどか。

2011/10/21

釜山 プサン


世界一周の旅再開しました。


再開1カ国目。トータルでいうと7カ国目は韓国です。


博多埠頭国際ターミナルからビートルで出発。



あっという間の三時間。


さすが一番近い外国です。(時差もないしね。)


フェリーの到着した港から地下鉄乗り継いで予約していた安宿へ。


東南アジアと違って安宿街みたいなとこはあんまりないらしい韓国。


重いバックパック背負って地下鉄乗り継ぐの結構大変。


予約していた宿は日本語をはなす人がレセプションにいてかなり親切。


さっそく街にくりだす。




釜山のオシャレ通り。



一本路地にはいるとこんなかんじで露店がびっしり。



食べ物もあります。



チャプチェっていうらしいやつをいただく。


翌日。海鮮が有名なチャガルチ市場へ。


なんか高いらしいんで見て回るだけの貧乏バックパッカー。



新鮮な魚介類がたくさん。



脱走をはかるタコ。



並んでるかんじがかわいい魚。


やっぱ韓国にきたんでもちろんあいつを。



焼き肉。うまし。


それにしても韓国寒いです。おまけに雨が毎日降りやがる。


再出発は天候に恵まれてません。



本日の嫁の一言
韓国のおばちゃんパーマ率高し!9割越えている!