2013/12/26

バルパライソ


ビーニャ滞在中にお隣町のバルパライソにいってきました。




ここはなんか世界遺産のまちらしいです。




なにが世界遺産かは正直知りません。



なぜならバルパライソの最大の目的はヤマナ族グッズを買うこと。



ということです。



嫁がもう本気ですから。



宿から電車の駅まで5分程。



ちょうど電車が来て乗り込みます。



乗車時間10分以下。



近っ!!






バルパライソです。





なんかバスがかわいい。


早速目的のヤマナ族グッズのお店に向かいます。







こいつに乗って。



なんかこのまち坂が強烈なんです。



そして見つけました。





ヤマナさんがお出迎え。



そしてこいつらゲットです。





嫁念願のヤマナ族グッズ。





大満足の嫁。


ふらふら散歩していると。





なにやらアートな香りが。





カラフルな家たち。





こっちも。





ハデハデな公園。





ゴッホ風。



なんか楽しいまちです。



しかもステキな出会いが。





看板ネコちゃん。



積極的です。






そして抱擁。



ネコにこんなになつかれたのはじめてかもしれません。



なんかネコにモテて得した気分です。



ここでウシュアイアからの弾丸ショートトリップ終了です。



いったんブエノスアイレス戻って年末年始ゆっくりすごしまーす。



ちょっと早いけどみなさんよいお年を。


2013/12/25

ビーニャ・デル・マル


カストロから一晩。



サンティアゴ到着です。




そのままバスに乗り込みビーニャへ。



なんか最近移動中心の生活でちょっと疲れ気味です。



こんなときにチリがゆっくりできる国ならいいのに。



完全に自分たちのルートプランとお金のなさのせいなんですけどね。



こんな状態なので逆にスピードアップ気味で夜行バス明けの移動が普通になっております。



そして到着。



うわさのビーニャです。




海鮮三昧のビーニャです。




バックパッカーの中では有名なこのビーニャ、もちろん楽しみにしてきました。



なんだかんだで3泊しかしませんでしたが充実した滞在でした。





朝焼けのビーニャ眺めながら市場へむかったり。






うわさの市場。






カニ売ってたり。





トド?みたいなやつがすぐそこにいたり。





桟橋の下にも寝てます。



近寄るとフゴォーーーーってなきます。



おれたちが滞在していたのは12/24~26。



クリスマス丸かぶりです。



漁師さんたちも休みにはいっているらしくちょっと品薄状態。



うちのシェフは食材にうるさいので大変です。



そんな状態でしたが個人的には十分海鮮満喫しましたよ。





アクアパッツァ。



食いかけですけど。





アワビとアサリと野菜のパスタ。





サーモン丼。





つくりすぎってくらいの夜メシ。



ウワサ通りビーニャなかなか良いとこです。



欲をいうなら刺身がもっと食べれたらよかったなぁ。













2013/12/23

カストロ


チャンテンからどうにかこうにか脱出成功。



フェリーはプエルトモンにつきました。



ここでおれたちは大胆にプエルトモンをスルーすることに。



プエルトモンよりもっと行きたかったチロエ島に絞ります。



すかさずチロエ島のカストロ行きのバスへ乗ります。



夜行フェリーからバス移動。



昼すぎにカストロ到着。



さらに今日の夕方発夜行バスのチケットをゲット。



弾丸移動です。



よってカストロ滞在時間約3時間。



弾丸観光です。






とりあえず見どころらしい教会。



そしてチロエ島の伝統家屋が残るというとこへ。





海沿いに高床っぽいのが並んでます。



正面に回り込みます。





なんかかわいい。





ポップなお店。





このうろこみたいな壁が特徴らしいです。



時間もないので次へ進みます。



このあたりは海鮮が有名なんです。


海沿いのレストランを探していると市場っぽいとこが。





なんか売ってる。


とりあえず買ってみる。





何種類かの貝とウニのマリネみたいなやつ。



けっこうイケる。



そしてレストランではりきります。





でっかいサーモン。





魚介モリモリのスープ。



ふたつともかなり美味しかった。



弾丸観光終了。






急な坂道を急いでバスステーションまで。



数時間の滞在だったのでなんかあれでしたが、ゆっくりできたらいいまちのような気がします。





なぜかカマクラス(ちょっといいやつ)で次に進みます。

2013/12/21

アウストラル街道


アウストラル街道ってやつを現在北上中。



アルゼンチン側からチリにはいってすでにアウストラル街道だったんですね。



チリチコ→トランキーロと来て次はコイヤイケってまちまでいきます。



この街道ルートは絶景ルートなんですが、移動手段が乏しく思ったより日数がかかるらしい。



しかし現状スムーズな乗り継ぎでコイヤイケ目指しております。





たしかに絶景。



無事コイヤイケ到着。



けっこう栄えたまちです。





街中クリスマスムードでいっぱいです。



ここまで調子の良かった我々はここでアウストラル街道の洗礼を受けることになるのです。



次の目的地であるプエルト・モンへのバスチケットを買いにいく。



次の日の便はすでにフル。



その次の便は4日後とのこと。



4日も待ちたくないので別の移動手段を探すことに。



インフォメーションのお兄さんにいろいろ聞いてフェリーで行くことに。



さっそくフェリー会社のオフィスへ。



翌日の便。



フル。



その次の便。



4日後。



バスといっしょ。



どうしてもこのまちで4日間過ごさせようとしてくるなにかしらの力に逆らうべく、移動を決断。



なんか聞いたこともないチャイテンってまちにむかいます。



目的地のプエルト・モンとの間にあるまち。



きざんでいきますよ。





ずっとこんな景色です。





この花がすっごい咲いてるんです。





ウシに道を占拠されてたりもします。



何気に10時間もバスに乗ってチャイテン到着。





チャイテンなんもないっす。



遠くにかっちょい山が。




かっちょいい。



すでにバスチケットカウンターは閉まっていたのでとりあえず宿へ。



その辺の人に紹介された宿へ。






ここがちょっとお高い。



いままでの泊まってきた価格からすると倍ぐらい。



一人一泊約2500円。



ビンボーバックパッカーには厳しめのお値段です。



っていうかヨーロッパ並みです。



時間も遅かったんでとりあえず一泊。



翌朝、バスチケットをとるために出発。



まちは人気がないのに、バス停んとこだけ人がいっぱい。



まさかとは思いましたが。



売り切れ。



次の日もフル。



ヤバイ、こんな何もないし宿代も高いとこで足止めはまじでつらい。



困った感じでオロオロしているとおっちゃんがこっちこいって言ってくる。



ついていくとフェリーのチケットオフィス。



ちょっと高いがプエルトモンまで行けるとのこと。



迷わず購入。



この時点で午前10時。



フェリーの出航時間午後23時。



12時間以上も待ち。



なにをしてたかというと。





筋トレ。





嫁も筋トレ。






ひたすら筋トレ…。



アウストラル街道。



やっぱ一筋縄ではいかないとこでした。





とりあえずなんとかプエルト・モンまで行けそうです。